インターンシップってなんだ?
将来の就職活動を意識し始めると聞こえてくる言葉の一つ
『インターンシップ』。
「企業説明会と何が違うの?」
「参加したほうがいいのかな?」
と、悩んでるそこのアナタ!!
インターンシップへの参加は、
メリットがいっぱいです。
ただし、それはきちんとインターンシップの
『意味』と
『目的』を理解した上で参加してこそ得られるもの。
今回は、前編・後編に分けて、
「そもそも、インターンシップってどんなものなの?」
「参加すると、どんなメリットがあるの?」
といった、就活生のみなさんの疑問を解決するお手伝いをしたいと思います!
▼ 【後編】インターンシップ参加のメリットについてはコチラ
インターンシップってどんなもの?
インターンシップとは、学生が就職活動前に実際に企業で働くことができる
「就業体験」のことです。
一般的には、大学3年生(or 大学院1年生)の夏~冬の時期に行われることが多いですが、最近は低学年向けのインターンシップも増えてきています。大学よってはキャリア教育として授業の単位となっているところもあるようです。
経験者は年々増加!!
インターンシップへ参加する就活生は年々増えています。
2018年卒の先輩就活生によると、
約65%の学生がインターンシップへ参加!
1人あたりの平均参加社数2.9社と、積極的に参加する姿勢がうかがえます。
(出典:(株)マイナビ 2018年卒広報活動開始前の活動調査)
また、企業側も学生と会う機会を充実させるため、多くの企業がインターンシップを採用活動のひとつとして取りいれています。
(出典:(株)ディスコ 2018年卒・新卒採用に関する企業調査(2017年10月調査))
このように、就職活動におけるインターンシップは、
学生にとっても企業にとっても欠かせない重要な取り組みとなっています。
インターンシップの種類
インターンシップは、その開催期間によって内容が異なります。
大きく分けて3つの種類がありますので、期間によってそれぞれどんな内容なのか、解説します!
1Dayインターンシップ
その名の通り、
1日のみのインターンシップです。
「企業説明会」や「セミナー」は一方的な説明が多いのに比べ、「1Dayインターンシップ」では
グループディスカッションがあったり、社員の方と
交流する機会をいただけたり、
工場を見学できたりと、より企業について理解できる内容となっています。
短期インターンシップ
主に
5日~1か月程度の期間で行われるインターンシップです。
夏休みや冬休みなどの長期休暇中に開催されることが多いようです。
インターンシップの内容は業種や職種によって様々ですが、実際の業務に近い
ワークショップを行ったり、グループで新規事業のアイデアを
立案・提案したりと、1Dayインターンシップと比べてより
実践的な内容となります。
長期インターンシップ
長期インターンシップは
“実務型”とも呼ばれ、実際にその企業の一員として業務を行います。
期間は
数カ月から年単位のものもあり、基本的には報酬が発生します。
企業によっては大きなプロジェクトに参加させてもらえるなど、社員と変わらない業務を任される場合もあり、企業理解だけでなく
スキルを身に付けることも可能です。
インターンシップは期間によって以上の3つに大別できますが、あくまでもモデルケースであり、実際の内容は企業によって異なります。
自分がイメージしているインターンシップがどうか、内容をしっかり確認してから応募しましょう。
まとめ
まずは、最近参加する学生が増えている「インターンシップ」とはどのようなものなのかをご説明しました。
後編の記事では、インターンシップに参加するとどんなメリットがあるのかをご紹介しています!
「参加してみようかな?」
と思った方は、ぜひ後編もご覧ください!
こちらもご覧ください!
▼ 【後編】インターンシップ参加のメリットについてはコチラ