【学生へ突撃インタビュー⑫】繊維の可能性を引き出し社会実装を目指す~代表/長曽我部竣也さん編~





自分でビジネスを立ち上げたい!


と、起業を目指す学生のみなさん!

ビジネスのアイデアは、実は身近なところに転がっているかもしれません。




同世代で挑戦中の全国の大学生にインタビューする本企画。


第12弾となる今回は、

研究をビジネスに繋げようと奮闘されている岐阜大学の大院生の長曽我部さんに話をお伺いしました!


こちらの方にインタビューしました!





活動を始めることになったきっかけは?


ーーー今の活動を始めるきっかけになった出来事があったら教えてください!

大学3年生のときに、大学の先生から勧められてあるイベントに参加しました。ビジネスアイデアを練って検証し、発表するというものです。

そこで初めて社会人と密接に関わる機会を持ちました。3日間の活動の中で、自分の無力感を感じるとともにビジネスって面白いなと思い始めたんです。

それから学生向けのいろいろなプログラムに参加して刺激を受ける中で、ビジネスプランコンテストに出場しようとアイデアを練っていたんですがなかなか納得するものが思い浮かばず。。。

そんな中、研究室に所属する時期がやってきました。研究室とビジネスの両立をさせることは非常に難しいだろうと思ったので、「研究内容を用いたビジネスできないか?」と思い立ち、事業化できそうな技術はないか教授に相談に行きました。
何度も相談をして、教授から紹介されたいくつかの技術の中から自分が魅力を感じたものを選び、この技術を用いて事業を作っていこうと決めました。





ーーーその初めて出場されたビジネスプランコンテストでは入賞されたとか!

はい。
研究室で出会った技術を実用化するという内容で、正直この技術みんなどのくらい認めてくれるんだろうという不安がありました。
しかし出場してみると、意外と高い評価を頂いたんです。研究室の技術は専門外の方には認知が低く、それを外にわかりやすく出したらこんなに興味を持って頂けるんだ!と驚きました。




今の活動で感じること


ーーー現在の活動をされている中で、楽しさを感じるのはどんな部分ですか?

研究をする中で少しづつ問題をクリアして改善できているのが楽しいですね。
これを続けていることで、同世代の起業家や先輩の経営者と出会うことができとても刺激を受けています。
また、迷っているときにすぐ相談できる先輩やメンターがいるという環境はとても恵まれていると思います。
こういった繋がりは、ただ研究をしていただけでは得られないものだと思います。


ーーー逆にここが苦しいという部分を教えてください。

企業さんから声を掛けていただいたり、自分からも営業をしたりして共同で研究開発を行っていますが、なかなかまだ商品になるまでに課題が多いというのが非常にもどかしいです。
商品開発の工程は思っていたよりも膨大で、どんどん課題も出てくるので商品化させるのが難しく、苦しいところでもあります。





将来の展望


ーーー将来こうなりたい。という理想像ややりたいことなどありましたら教えてください。

日本の技術を世界に広めたいですね。
日本の技術は確実に海外で通用すると思っているので、それらの技術で作ったものを海外に展開したいと思っています。
また、できるだけ多くの人々の”可能性を広げたい”です。

僕は本当に平凡な人間です。周りにはすでに先を走る同世代の経営者がたくさんいます。大学3年生で挑戦し始めるまで、なかなか目立ったことはしていなかった。 だからこそ、長曽我部が何かできるなら、私にもできる。って思ってもらえると思うんです。 他の人が挑戦するきっかけになれたらなと。

そのために、まずは自分が努力して結果を残していきます!



感想・まとめ






担当した学生ライター
まさき

実は僕は長曽我部くんとは高校が同じ(一つ上の先輩)で、部活も同じサッカー部でした。

彼は小さいころ、プロのサッカー選手を目指して練習に取り組んでいたそうです。
ただ、小学5年生の時にかなり強いサッカーチームに入って挫折を味わい、中学校にあがってからもたいしてうまくならなかったそうです。高校に入ると、今までよりも周りの選手のレベルが下がったけれど、逆にその状況に天狗になり、Eチーム(強い順にA,B,C,D,Eとチーム分けされます)に落ちてしまったとのこと。

しかしそこで落ちぶれることなく、高校2年生からは死ぬほど練習して、最後の選手権大会ではスタメンとして出場。
この経験から、「自分の可能性は自分で切り開ける。」と信じることができ、それと共に、辛い時にかけてもらった周りの先輩からの声かけに強くありがたみを感じたそうです。

「他の人が挑戦するきっかけになれたら」という長曽我部くんの内にある一つのモチベーションは、自身の一つの挑戦を原体験として湧き出てくるものだったんですね。

挑戦の内容は人によって違いますが、モグジョブも、やりたいことや自分の進路について悩んでいる学生さんなどに気軽にできる「挑戦」の一つとして活用していただけると嬉しいです。