内定者直伝!面接が進むとこんな違いが!?『面接ごとの特徴と対策』



就活生のみなさん!


面接を重ねて内定に近づくにつれて、その会社への志望度がどんどん強くなっていきますよね。



何としても、次に進みたい!!!


という思いが高まるからこそ、

どう対策したらいいのか悩むことはありませんか?







僕はいくつかの会社の面接を受けてきて、

一次面接、二次面接、そして最終面接で

人事の方が聞き出したい事にある共通点があることがわかりました。


そこで、今回の記事では、
僕が実際に就活を進めるうえで気が付いた、


・一次面接、二次面接、最終面接の違い

・一次面接での評価ポイント

・二次面接での評価ポイント

・最終面接での評価ポイント



の4つについて、みなさんにお話ししたいと思います!






一次、二次、最終面接の違いとは


それぞれの面接での大きな違いは評価されるポイントが違います。

例えば、一次面接では主に人柄や、コミュニケーション能力をみられます。



それぞれの面接で評価されるポイントを理解することで、内定がグッと近づくと思います!


では、それぞれの面接を詳しく説明します。





一次面接での評価ポイント



基本的に、一次面接では会社の志望度や業界理解よりも、本人の素質をみています。

ですので、以下の3つが一次面接の評価ポイントになってきます。








人柄


面接までの選考は、書面やWEBでのエントリーシート提出などのため、直接話すことはなかったと思います。

いざ、面接で実際に話してみて人柄という部分を見ています。


例えば「この子は、うちの会社で人間関係がうまくできるだろうか?」です。

話し方や表情に気を付け、よい印象を持ってもらえるよう意識しましょう!



対策ポイント


・ハキハキ話すことを心がけよう!

・笑顔で話そう





コミュニケーション能力





コミュニケーション能力でみられる点はいくつかありますが、

一番重要なのは、質問に対して正しい回答ができているかだと思います。



緊張して、質問の内容と関係のない話をしてしまうと、

面接官はコミュニケーション能力が低いのかなと評価してしまいます。


なんの質問をされているのかを理解しながら取り組むことが重要です。



対策ポイント


・5W1Hを意識して、疑問文に対して適切な回答を心がける

・結論を先に言う&話を長くしすぎない





回答の一貫性


エントリーシートで聞かれたことと面接で答えたことに食い違いが生まれると

嘘なのかな?と不信感につながります。


ですので、エントリーシートを確認しておき、回答に一貫性を持たせるようにしましょう。


これはその後の面接でも大事になってきますので、
一次面接で話したことのメモを取っておくのがオススメ!!!



対策ポイント


・面接前にエントリーシートをチェックする

・エントリーシートの内容に矛盾しないように意識する





二次面接での評価ポイント



二次面接で重要になってくるのは、会社の志望度業界や会社について理解しているかがカギになってきます。

また、企業の求める人材であるかも見られるポイントになってきます。


ですので、二次面接での評価ポイントは以下の3つになります。






会社への志望度


いわゆる、『志望動機』の内容が重要になります。


「なぜ、うちの会社なのか?」

「うちの会社を選んだきっかけは?」


などといった質問で聞かれるでしょう。


必ずと言ってもいいほど聞かれる質問なので、すらすら話せるように練習しておくと突破率は格段に上がると思います。


また、他社との比較をすることで説得力が上がり、納得してもらうことができると思います。

そのために業界研究や企業研究を行い、他社にないものを説明しましょう。



対策ポイント


・すらすら話せるように練習する

・業界研究/企業研究を行い、その会社しかない長所を探す





企業の求める人材かどうか






どんなに優秀な人材であったとしても、企業が求めている人材とマッチしない場合採用に至らない場合があります。

極端な例だと、
日本にしか展開していない企業で「英語がバリバリ話せます!!!」とアピールしたとしても、
「日本語で大丈夫・・」となりかねません。


ですので、企業の求める人物像や、業務に必要なスキルはあらかじめ勉強しておきましょう。



対策ポイント


・企業の採用ページなどで求める人材を確認しておこう。

・自分が志望する業種の必要な能力を知り、そこを長所として話せるようにする。





社会に出たらどんな人材になるか






これは、「困難なことや困ったことに対してどう乗り越えるか」や、
「どのように成果をあげるか」などが見られます。


質問としては『学生時代に頑張ったこと』が多いです。


追加の質問で困難だったことやそれを乗り越えるために行ったことを聞かれる場合が多かったので、

頑張ったことだけではなく、困難だったことまで対策しておくと面接で困らないと思います。



対策ポイント


・頑張ったことだけではなく、困難だったことも考えておく

・頑張った結果、どんな成果をあげたのかを具体的に話す





最終面接での評価ポイント



企業は面接を何度も行ってきて、一番の不安要素は、内定を出したのに会社に来てくれない事です。


ですので、最終面接では「御社にぜひ入社したいです」という気持ちを前面に押し出しましょう!


最終面接で重要なポイントは2つになります。








入社意欲が高いか






企業は入社意欲が低い人に内定を出したくありません。

理由は、内定を出しても、他の会社に行ってしまうからです。


最終面接では入社意欲を問われる質問が多くされます。

「当社を受けた理由を教えてください」

「同業他社があるなかで当社を選んだ理由は?」

など、企業は入社意欲に重きを置いた質問が多かったです。


ですので、もう一度他社との比較と志望動機を見直しておきましょう。


対策ポイント


・志望動機の再確認をする

・他社との比較を徹底的に行う

・入社意欲の高さをアピールする(ぜひ御社に入りたいですなど)





将来やりたいことが明確か



最終面接では、学生が入社したとしたら「どんな社会人になるか」

また、「どんな活躍をするか」をみているケースが多いです。


ですので、「入社したらどんな風に働きたいですか?」や

「当社にどんな貢献ができますか?」などが聞かれる場合があります。



もちろん、入社してからでないと分からないことばかりではありますが、

これまでの説明会や先輩社員の方の話をもとに、

できるだけ具体的に答えましょう!



対策ポイント


・会社でやりたいことを明確にしておく

・会社へどのように貢献できるかを考えておく





まとめ


一次面接は、本人の素質

二次面接は、会社の理解度

最終面接は、会社への志望度

が、見られているポイントです!!


このことを頭に入れておくだけでもそれぞれの面接に合った回答ができると思います。



面接の応じた対策を行い、自分が「ここだっ!!!」と思う企業の内定を獲得できよう、応援しています!!!



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