就活で腕時計は付けるべき?腕時計の選び方や、身だしなみのポイントもご紹介!




身だしなみの1つに腕時計があります。
就活生の中には「腕時計を付ける必要はあるの?」「着用するとしたら、どんなデザインの腕時計が好印象に繋がる?」などと疑問を抱えている方もいるはずです。

しかし結論としては、腕時計の有無によって候補者の評価が大きく変わることはありません。そのため腕時計を着用するかどうかを深く悩む必要はないでしょう。それよりも面接官に好印象を与えるために意識すべきポイントはあります。

そこで本記事では就活における腕時計のポイントを前半で解説し、後半では腕時計以外で身だしなみを整えるためのポイントを紹介します。


就活で腕時計は必要か?




面接では、腕時計は必須ではありません。就活で腕時計を付けたからといって好感度がアップするわけでもなく、付けていないからといって面接での評価が下がるわけでもありません。

ただ腕時計を身だしなみの1つとして考えている面接官も一定数存在するようですので、現時点で腕時計を持っているのであれば、就活の際に付けておいても良いでしょう。

またグループワークや面接官待ちの際に、スマートフォンで時間を確認するとSNSやサイトを閲覧していると勘違いされる可能性も少なからず考えられるため、誤解を心配する方は着用をおすすめします。


就活でつける腕時計の選び方




上述したように就活で腕時計を付ける・付けない、によって候補者の評価が大きく変わるわけではありません。しかし就活というフォーマルな場面で腕時計を付ける際は、以下の4点に注意しましょう。

・スーツにマッチする革か金属素材のベルトを選ぶ(樹脂製はスポーティーな印象を与えスーツにマッチしづらい)
・デジタルよりもアナログの時計の方がフォーマルな雰囲気に合う
・黒や白などの落ち着いたカラーが無難(ゴールドの時計は浮くのでできるだけ避ける)
・文字盤はシンプルなデザインがおすすめ


時計の中でも特にベルトは多くの面積を占めるため、目立ちやすいです。革素材のベルトの場合は、スーツの色にマッチした色のベルトを選ぶとより統一感がでます。


面接時の身だしなみのポイント




身だしなみをスマートに仕上げる上では、時計以外にも意識すべきポイントがあります。以下のポイントを踏まえて、面接官に好印象を与えましょう。

男性の身だしなみマナーは以下の通りです。

・スーツは黒やグレーなどの落ち着いた色味で無地が無難
・シャツは白色の体にフィットしたサイズがおすすめ
・ネクタイは青やエンジ、グレーなどの落ち着いた色が好印象
・靴は履く前に磨いて、汚れを落としておく
・靴下はスーツや靴にマッチした落ち着いた色味がおすすめ
・髪は目にかからない程度の短さにカットする(ワックスは使い過ぎに注意)
・長すぎる爪はカットする
・肌の調子が悪い時は、BBクリームなどでカバーする


女性の場合は以下の通りです。

・スーツは男性同様、黒やグレーなどの落ち着いた色味の無地がおすすめ
・ブラウスは白がおすすめ
・パンプスはヒールの高さが3〜5cmの黒色がおすすめ
・ナチュラルメイクを意識して、健康的な雰囲気を演出する
・長い髪はまとめる
・ネイルアートやマニキュアは避けるのが無難


身だしなみはその人の第一印象を大きく左右します。清潔感とフレッシュ感、健康的な雰囲気を意識して、身だしなみを整えた上で面接に臨みましょう。


まとめ


腕時計の有無によって面接での評価が大きく変わることはないため、過度に気にする必要はありません。ただし腕時計を着用する際は、本記事で紹介した4つのポイントを意識すると良いでしょう。

なお時計以外でも身だしなみを整える際は、注意すべきポイントがあります。清潔感やフレッシュ感、健康的な雰囲気を演出し、面接官に好印象を与えましょう。


この記事を書いた人




Event

EVENT

モグジョブ登録で参加できるイベント一覧
モグジョブ オンラインモグジョブ