おすすめの就活エントリー数!平均やエントリーする際の3つの注意点も紹介!



「他の就活生は何社エントリーしているのだろうか」
「自分のエントリー数は足りているのかな」

就活においてエントリー数は重要であるため、上記のような疑問を抱えている方は多いはずです。そこで今回は平均の就活エントリー数や、おすすめのエントリー数を紹介します。

なお本記事後半では実際にエントリーする際の注意点も紹介しますので、これから本格化する就活でスタートダッシュを決めたい方はぜひ参考にしてください。


平均の就活エントリー数




キャリタス就活2023によれば、2022年3月1日時点の1人あたりのエントリー数は19.6社で前年の23.3社を3.7社ほど下回りました。就活の早期化で就活解禁の3月1日より以前にエントリーを済ませている学生が増えたことは、エントリー数の減少に大きな影響を与えていると考えられています。


おすすめのエントリー数は20社!




おすすめのエントリー数は20社といわれています。エントリー数が20社よりも多い場合は幅広く業界研究ができるほか、面接の経験を多く積めるといったメリットがありますが、スケジュール管理が難しくなったり一社に使える時間が少なくなったりとデメリットも存在します。

これに対してエントリー数が20社よりも少ない場合は、特定の企業対策に使える時間は増えるものの、面接の実践経験が積みにくくなります。

就活に割ける時間によっておすすめのエントリー数は異なりますが、迷っているのであれば、まずは20社エントリーを目指すことをおすすめします。


就活でエントリーする際の注意点




就活でエントリーする際の注意点は以下の3点です。


優先順位を立てる


基本的にエントリーシートの作成や、WEBテストの受験には1時間程度かかります。そのため1社エントリーするだけでもかなりの体力を消耗します。

例えば選考が解禁された時期に20社程度一気にエントリーした場合は、単純計算で20枚のエントリーシートとWEBテストの受験を行う必要があります。(企業によっては面接からスタートする場合もあり)

このようにエントリーには時間がかかるため、優先順位を付けて志望度の高い企業から選考を進めましょう。闇雲に選考を進めていると、志望度の高い企業に締め切りギリギリに急いでエントリーシートの作成やWEBテストの受験を行うといった事態に陥ります。


エントリーし続ける


エントリーし続けることも重要です。多くの方は一気に20社ほどエントリーしますが、エントリーシートを提出しても全て通過できるわけではないでしょう。3〜4月で一気に選考を受けて、万が一全て落ちた場合は5月に選考中の企業がなくなってしまいます。こういった状況はメンタル的に良い影響を与えません。

毎週4〜5時間は新たにエントリーする時間に割いて、選考中の企業を持ち続けられるように意識しましょう


1〜3業界に絞る


一言に20社エントリーするといっても、10業界を2社ずつ受ける場合と2業界を10社ずつ受ける場合では、選考の負担が異なります。

たくさんの業界を受けていると、特定の業界への理解が進みません
就活では最終面接に近づけば近づくほど、その業界への理解や競合他社と比較した志望動機などが問われます。多業界を受けるとこういった質問に対応できないため、結果的に選考突破率も期待できません。

そのため業界は1〜3つに絞ることをおすすめします。


まとめ


キャリタス就活2023によれば、2022年の3月1日時点の平均エントリー数は19.6社です。なお、おすすめのエントリー数は平均に近い20社だとされています。

またエントリーを行った後はまずエントリーシートの作成や、WEBテストの受験など時間のかかる選考が待っています。優先順位を付けて志望度の高い企業から選考を進めましょう。なお選考中の企業がなくなってしまう事態は、メンタル的に好ましくないためエントリーし続けることも重要です。


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