最近若者の間で流行しているセンター分け。日常生活でセンター分けをして、おしゃれを楽しんでいる学生の方も多いはずです。
しかし学生の中には「センター分けはチャラいと思われないか?」と不安を抱いている方もいるでしょう。
そこで今回は就活の髪型でセンター分けがおすすめの理由と、センター分けにする際のポイントを紹介します。
髪型はその人の印象を大きく左右します。
センター分けで清潔感とフレッシュさを演出して、面接官に好印象を与えましょう。
就活の髪型でセンター分けがおすすめの2つの理由
就活の際にセンター分けはおすすめです。その理由としては、以下の2つが挙げられます。
・眉毛と目がはっきりと見えるため、表情が伝わりやすい
・若者に人気の髪型であるため、フレッシュさをアピールできる
目と眉毛が隠れていると、暗い印象を与えてしまいます。しかしセンター分けは前髪が中心付近で割れているスタイルですので、多少髪が長くても目と眉毛がはっきりと見えて明るい印象になるのでおすすめです。
就活でセンター分けにする際のポイント
就活でセンター分けにする際は、以下の5点を意識しましょう。
・前髪は目にかからないようにする
・黒髪に戻す
・耳周りを出す
・ワックスをつけてスマートな印象を与える
・襟足はワイシャツにかからない程度の長さにカットする
4点目のポイントとしてワックスを挙げましたが、
つけすぎには注意です。ワックスをつけすぎてベタベタしている他、髪がワックスで白くなっていると、逆に清潔感を損なってしまいます。
実際にワックスを使用する際は少量を手に馴染ませて、根元からセットしましょう。また日頃からワックスをつけ慣れていない方は、面接前にセットの練習をしておくことをおすすめします。
なお髪色は業界によっても異なりますが、やはりスーツに合う黒色が就活というフォーマルな場では適しています。しかし元々地毛が明るい方は、無理に黒色に染める必要はないでしょう。
就活でNGの2つの髪型
ここまでセンター分けは就活の際におすすめと紹介しましたが、就活においてはNGな髪型がいくつか存在します。具体的には以下の通りです。
・坊主
・ロン毛
ロン毛は手入れが難しく、清潔感を与えづらいです。また高校生までは坊主はフレッシュな印象を与えられますが「厳つい」という印象をもつ面接官がいることも考えられます。
このようにロン毛と坊主は面接官に好印象を与えることが難しいため、できる限り避けることをおすすめします。
男性が就活の際に髪型以外に気をつけるべきポイント
髪型はその人の印象を左右する重要な要素ですが、髪型以外にも外見面において意識すべき箇所があります。具体的には以下の通りです。
・眉毛を整える
・髭を剃る
・肌を整える
近年の対面面接ではマスクを着用しているため、目元以外は見えません。しかしその分、目に視線が集まります。そのためとくに眉毛の手入れは、入念に行うことをおすすめします。
眉毛を自分で剃ることに抵抗がある方は、美容室や理容院で髪をカットしてもらうついでに眉毛も整えてもらいましょう。
また肌を整えるといっても、体質によってはどんなに手入れをしても肌が荒れてしまう方もいるでしょう。こういった場合はBBクリームを利用し、一時的に肌の見栄えをよくすることも有効です。
まとめ
センター分けは眉毛や目が見えているため表情が伝わりやすく、フレッシュさもアピールできます。しかし襟足がしっかりと切り揃えられていなかったり、ワックスをつけすぎたりしていると、清潔感を演出できないため注意しましょう。
また就活の際は髪型だけでなく、眉毛や肌、髭も手入れするとより好印象を与えられるでしょう。
この記事を書いた人
長谷部 竜也(はせべ たつや)さん
横浜国立大学
都市科学部
環境リスク共生学科
2023年卒業予定
【プロフィール】
2021年2月〜2022年3月
SEO事業を行う企業で3つのメディアを担当
2022年1月〜
就活を進めながらフリーWEBライターとしても活動
「就活ノウハウさらっと」をテーマに実際の就活経験談に基づいた情報を発信。