【ちゃっかり好印象ゲット!】就活のお礼メールの書き方とは?



「就活のお礼メールはいつ送るべき?」
「お礼メールを送りたいけれど失礼にならないかな??」

こういった疑問を抱いている方も多いのではでないでしょうか。

そこで本記事では、就活のお礼メールを送るべきタイミングと書き方を紹介します。

お礼を言われて嫌な気持ちになる人はいません。
効果的なお礼メールを送れるよう、この記事を参考にしてみてください!


就活のお礼メールを送るベストタイミング




就活のお礼メールは面接や訪問が終わった日のうちに送ると、人事担当者に良い印象を与えることができるでしょう。

面接や訪問が終わって何日も経った後にお礼メールを送ると、時間にルーズな人という印象を与えてしまうかもしれません。

忘れないように、当日の移動中や休憩タイム、または帰宅後すぐに送りましょう。


就活のお礼メールの書き方




本章では、就活のお礼メールの書き方を7つの要素別に紹介します。

丁寧で気持ちの伝わるお礼メールは、企業からの好印象につながります。

件名はメールの内容が一目でわかるように


件名は、相手がまず見る部分です。メールに記載されている内容がすぐにわかるような件名をつけましょう。

例:【〇〇大学 △△△△(氏名)】本日の面接のお礼


宛先には企業名・部署名・担当者名を記載する


宛先には面接の担当者の企業名・部署名・担当者名を省略せずに正式名称で書きます。
担当者の情報がない場合は「採用担当者様」と記載しておきましょう。

例:
〇〇株式会社
△△部△△課
◇◇(氏名)  様


一言挨拶を挟む


宛先の後にいきなり本題に入るのではなく、一言挨拶をしておきましょう。
メールでは「拝啓」や「前略」といった時候の挨拶は必要ありません。
「お世話になります」から始めるのが一般的です。

例:
お世話になります。
本日面接をしていただきました、
〇〇大学△△学部 ◇◇◇◇(氏名)と申します。


本文では感謝の気持ちを伝える


挨拶を済ませたところで、ここから本題に入ります。
まずは感謝の気持ちを伝えましょう。
その際、ただ「本日はありがとうございました。」と書くのではなく、具体的に何について感謝しているのかを記載すると、より丁寧なお礼メールになるでしょう。

例:
本日はお忙しい中、面接のお時間をいただきありがとうございました。


印象に残ったことと今後の抱負を書く


感謝の気持ちだけでなく、その日に印象に残ったことと、今後の抱負を書くとより心のこもったお礼メールになるでしょう。

例:
〇〇様のお話をうかがい、あらためて貴社への志望度が強くなりました。とくに「△△△△」という言葉が私の中で強く印象に残っております。
貴社への入社が叶った際は、〇〇を意識して、業績に貢献できればと考えております。


締めの文章を書く


文末には、締めの文章を書きます。
相手の負担を減らすために、返信不要の旨を記載しましょう。

例:ご多忙と存じますので、ご返信には及びません。本日は貴重な機会をいただきありがとうございました。


差出人の署名を記載する


メールの最後には、差出人の基本情報として以下の5つの項目を記載します。

大学名、学部、学科、学年
氏名
住所
電話番号
メールアドレス

採用担当者はたくさんの学生とやりとりをしています。
一目で差出人がわかるように、署名は忘れずに入れておきましょう。

例:
〇〇大学△△学部××学科4年
◇◇◇◇(氏名)
〒〇〇〇-〇〇〇〇 △△県△△1-2-3-456号室
電話:△△△-△△△△△△△△
メールアドレス:〇〇@△△.co.jp


まとめ


就活のお礼メールは「件名」「宛先」「挨拶」「感謝の気持ち」「印象に残ったこと」「締めの文章」「署名」の7つの項目で成り立っています。

お礼メールを送れば必ず選考で有利に働くとは言い切れませんが、それぞれの項目の書き方を押さえた適切なお礼メールを送れば、好印象をもってもらえることはあったとしても、マイナスポイントになることはありません。

本記事を参考に、適切なお礼メールを作成して送ってみましょう。
その際、当日中に送ることはお忘れなく。


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