就活生の中には、面接でアピールできる特技が思いつかずに悩んでいる方も多いかもしれません。
面接で必ず聞かれる“ガクチカ”や“志望動機”ほどではないにしても、
“特技”も面接やエントリーシートでよく聞かれる項目のひとつです。
そこで今回は、
就活でアピールしやすい特技を紹介します。
自分では特技だと思っていなかったことが、意外と就活でのPRにつながるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
就活でアピールしやすい特技5選!
就活でアピールしやすい特技として、以下の5つがあげられます。
アピールしやすい特技5選
・整理整頓
・SNS
・動画編集
・フラッシュ暗算
・利き酒
上記の特技をアピールしやすい理由も踏まえて紹介するので、ご覧ください。
整理整頓
几帳面な方は、整理整頓を特技としてアピールすることが可能です。
ただ、就活で特技をアピールするには詳細に説明する必要があります。
たとえば、
「100円ショップで販売している商品を組み合わせて収納棚を作り、一時的にきれいになるだけでなく、その状態が維持される工夫をしました。」
など明確に説明することで面接官が理解しやすくなるでしょう。
整理整頓をすることで作業効率アップにつながることもあります。
特技を仕事へどのように活かすのかをアピールすれば、より面接官に魅力が伝わりやすくなるでしょう。
SNS
意外に思うかもしれませんが、SNSも特技の一つです。販売戦略や採用戦略においてSNSを活用している企業も増加傾向にあります。
個人アカウントはもちろん、所属しているサークルなどでのSNS運用経験や、大勢のフォロワーを獲得している実績などをアピールすれば、広報活動に長けている人材とみられる可能性があるでしょう。
より説得力を持たせるためにも、SNSでフォロワーを獲得するために工夫したことなども話せるようにしておきましょう。
動画編集
就活生の中には、SNSやYouTubeなどで動画編集を得意としている方もいるでしょう。
採用活動、営業活動、社内研修など、動画の活用範囲はますます広がっているため、入社後の業務のなかで動画編集の技術を活かせる可能性もあり、特技としてアピールしやすいです。
「動画編集といっても、テロップだけしか入れられないし…」と自分を卑下する必要はありません。
動画編集ができることを前向きに捉え、特技としてアピールをしましょう。
フラッシュ暗算
幼少期にそろばんを習っていた人など、フラッシュ暗算が得意な方もいるのではないでしょうか。
2桁までなら計算できても、3桁、4桁をフラッシュ暗算でできる方はなかなかいません。
フラッシュ暗算を特技としてアピールすれば、
計算が速いだけでなく、頭の回転が速い印象をも持たれやすくなります。
実際に暗算を披露してみるなどして面接官にインパクトを与えつつ、頭の回転が速いエピソードを盛り込むと、よりよい印象になるので、実践してみましょう。
利き酒
利き酒も就活でアピールしやすい特技といえるでしょう。利き酒とは、お酒を飲めば銘柄が即座にわかることです。
40代~50代の年配の面接官の中には、飲みニケーションに重きを置いている人もいるため、お酒の種類がわかることをアピールすれば「おもしろそうなやつだ」と思ってもらえる可能性もあります。
社内だけでなく取引先との会食なども含めて関係者とのコミュニケーションをとるきっかけ作りとして、利き酒ができるということはアピールの1つとして使えることもあるでしょう。
まとめ
日常生活の中でのちょっとした趣味が、就活において特技としてのPRで使えることもあります。
本記事の特技はほんの一例です。
ご自身が日々どんなことをして過ごしているかを思い浮かべて、自分の特技を見つけてみてください。
この記事を書いた人
yasushoさん
主に就活系やビジネス系の記事を執筆しているWebライターyasushoです。
自身の就活経験を元に就活情報を発信していきます。
これから、就活をしようと考えている人の参考になれば嬉しいです。