みなさん、将来やりたいことは決まっていますか?
決まっていない人も、決まっている人も、
せっかく自分のキャリアを考えるなら前向きな気持ちで
❝自分が生き生きしていられる❞仕事を選びたいですよね。
そのためにも就職活動の時期には必ずやっておきたいことがあります。
それは
『自己分析』です。
さて、この写真を見て、どんな言葉が思いつきますか?
「幸せ~」
「満たされる~」
「ん~満足!!」
できればこんなふうに、自分を満足させる仕事に就いて
幸せを感じながら働きたいですよね。
けど、物事の感じ方って人それぞれ違いますよね?
ましてや、仕事は、これから何十年もあることです。
だからこそ、まずは自分を知って、自分が何で“幸せ”を感じるかを、ちゃんと知ると
仕事選びもスムーズになるはずです。
それが、
自分のキャリアプランの成功に近づく第一歩なのです。
「自己分析」って何? 就活に役立つの?
自己分析とは、
「自分の
内面とのコミュニケーションを通して、
自分の思考や行動の軸を持つ」
ことです。
就活というステージでは、自己分析で
「自分に合った
仕事を選ぶための❝キーワード❞を明確にする」
さらに、
「
自分の強みを知り、相手に分かりやすく説明できるようにする」
ことで、ぐっと就活が楽に楽しくなります。
本記事では
『自己分析』について心理学の観点を踏まえてご紹介します。
「自己分析」をするメリットとは
『自己分析』をするメリットはたくさんあります。
などなど。
就活中に限らず、自分自身の考え方や行動パターンを知っておくことは
自分に自信をもつことに繋がります。
特に就活では、
「自分は何に携わって、
どんな状態で働きたいのか」
「自分は
何をしているときに、熱中したり没頭したりできるのか」
「一方で、自分は
何に関心が低いのか」
これらについて、きちんと分析し整理しておくことが大切なのです。
「自己分析」すると、なぜ❝幸福感❞や❝満足感❞が得られるのか
例えば、私たちは
おなかがすいたからものを食べる(食欲)、
眠いから寝る(睡眠欲)、
など生理的欲求を感じるから行動しますよね。
自分の中にどんな欲求❝
欲しい❞があるのか感じるから
それを満たそうと行動することができます。
食欲や睡眠欲はだれしもが感じても、
食べたいスイーツは十人十色。
自分にはどんな”欲しい”があるか、が明確になると
行動する意欲もぐんと変わってきます。
自己分析によってしておきたいこととはつまり、
自分の中の
「~したい!」「~が欲しい!」という欲求の見える化なのです。
時に抑えられないほどの強い❝欲しい❞は、
例えば、
「新発売のシュークリームがどうしても食べたい!」と感じ、
「2時間もお店の前に並ぶ」など、
普段では考えられない行動にアナタを突き動かすことがあるでしょう。
仕事をする過程でも、選択した先が
「好き」
「やってみたい」
「○○をしてこんな感情を味わってみたい!」
という強い❝欲しい❞を満たしていける環境であれば、
自分自身を充実させ、さらには多少困難なことに対しても
やりがいをもって行動することができますよ。
自分の欲求=強みとして、
企業とマッチさせることはとても大切。
強い❝欲しい❞がある人ほど力を発揮することができるので
戦力となる人材になることができるでしょう。
「自己分析」すると、なぜギャップや離職のリスクを減らせるのか
自分の❝欲しい❞を正しく理解しないまま仕事を選択してしまう、
つまり、
「自分は何が食べたいのかわからない状態、とりあえず手あたり次第食べてみる」
という状況では、
「食べても食べても満たされない」のと同じで、
「あれこれ仕事をしても、あまりやりがいを感じられない」
といった欲求不満状態のループに陥ってしまいます。
結果、こんなはずではなかったという
ギャップや離職に繋がってしまうこともあるでしょう。
「自己分析」+「企業分析」が成功の秘訣!
しっかり自己分析をして、
自分が仕事に対して求める❝欲しい❞が分かったところで
もうひとつ欠かせないのが
「企業分析」です。
「選ぼうとしている企業は私の❝欲しい❞を満たしてくれるだろうか。」
それを見極めるために情報収集は欠かせません。
モグジョブで食わず嫌いをせず
✓自分の”欲しい”探しをする
✓強みにマッチする企業を探す
というのも一つの自己分析の手段かもしれません。
まとめ
❝
欲しい❞を知ると、
その
欲求を満たす行動や就職先を選択することができ、
それによって
❝幸福感❞や❝満足感❞を得ることに繋がるのが『自己分析』。
皆様『自己分析』の大切さをお分かりいただけたでしょうか?
今回は
”本当にやらなきゃいけないの?自己分析を行うメリットとは?”でした。
では、実際にどのように『自己分析』をやっていったら良いの!?
は次回の記事にてご紹介します。お楽しみに!