【ベンチャー志望者必見!】新卒でベンチャーに就職するメリット・デメリットを紹介!




「大企業に行くべきか、それともベンチャー企業に行くべきか…」

そんな悩みを抱える就活生は多いでしょう。

特に最近はベンチャー企業がメディア等で取り上げられることも多く、
憧れを抱いている学生も多いかもしれません。

そこで今回は、新卒でベンチャー企業に就職するメリットとそれに伴うデメリットを2つずつ紹介します。

ベンチャー企業とは




ベンチャー企業に明確な定義はありませんが、一般的に革新的なアイデア・技術等をもとに、新しい形態のサービスやビジネスを展開する中・小規模の企業のことで、主に成長過程にある企業を指します。

ベンチャー企業は、ステージや規模によって様々な呼び名がありますが、よく耳にするのは下記3種類です。

ベンチャーの種類

■アーリーベンチャー
創業間もないベンチャー企業

■ミドルベンチャー
本格的に事業が軌道に乗り始め、ビジネス発展も期待できるベンチャー企業。従業員100~1000人規模。

■メガベンチャー
新しい技術や独自のビジネスモデルが確立され、大企業へ成長したベンチャー企業

ベンチャー企業と一言で言っても、フェーズによって様々な特徴があります。

新卒でベンチャー企業に入社する2つのメリット




新卒でベンチャー企業に入社するメリットは次の通りです。

・1年目から裁量権がある
・実力があれば評価される


以下で詳しく解説します。
もちろん会社によって違いはあるため、参考程度にご覧ください。

1年目から裁量権がある


大企業は業務フローが確立し細分化されているため、 一部の仕事しか任されないことも多いです。
これに比べてベンチャー企業は社員数が少ないことから、若手でも裁量の大きな仕事を任せてもらえることがあります。
若い頃から様々な経験を積んで、最短最速で成長していきたい方には魅力的な環境ですね。

実力があれば評価される


ベンチャー企業には、完全実力主義の給与形態を採用している会社も多いです。年功序列が根付いている企業では、ある程度年数を重ねなければ年収がアップしません。
一方で実力主義を採用しているベンチャー企業では、成果を出した分だけ報酬として反映されるため、大きなやりがいに繋がります。


新卒でベンチャー企業に入社する2つのデメリット




新卒でベンチャー企業に勤めることはメリットばかりではありません。
一般的にデメリットだと言われていることも把握しておきましょう。

新卒でベンチャー企業に就職するデメリットは、次の通りです。

・研修・教育制度が整っていない
・企業によっては経営基盤が不安定


以下で詳しく解説します。

研修・教育制度が整っていない


大企業に比べて資金力が乏しかったり、社員数が少ないベンチャー企業では、教育研修に予算や時間をかけることが難しいです。
そのため基本的に OJT(業務を実践しながら必要なスキルや知識を教わる形式)で業務を学んでいくことが多いです。
大企業のように丁寧に研修を受ける環境がない可能性があるということは、頭に入れておく必要があるでしょう。

企業によっては経営基盤が不安定


ベンチャー企業は、経営基盤がまだ安定してないこともあります。
チャレンジ精神があふれている社内風土がある一方で「経営基盤の強化はこれから」というベンチャー企業もあるでしょう。
そのため、「安定した会社で定年まで働きたい」といった考えがある人は注意する必要があります。


まとめ


大企業に就職するか、ベンチャー企業に就職するかと悩んでいる方も多いと思います。
上述したように、ベンチャー企業は大企業に比べて1年目から裁量権が与えられ、実力があれば評価される場所です。そのため仕事における自分の影響力や刺激を求める方は、ベンチャー企業がマッチしているかもしれません。

自己分析を進めながら、自分にはどういった企業が合っているか検討する際の参考にしてみてください。


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