SPIの勉強はいつから?効果的な勉強方法も紹介!




「SPIの勉強っていつから始めればいいの?」

就活では、大手企業を中心にSPIが選考に用いられます。
SPIによる選考を突破しなければ、次の選考に進むことはできません。

そこで今回は、SPIのおすすめ勉強開始時期と効果的な勉強方法を紹介します。


就活生はSPIの勉強をいつから始めている?




月間50万PVの就活ブログ「就活攻略論®︎」の運営者である就活マン/藤井智也さんがTwitterで448人に行ったアンケートによれば、約95%の就活生は大学3年生以降にSPIの勉強を開始しています。

詳しい割合は以下の通りです。


SPIの勉強開始は試験の2ヶ月前がおすすめ





人によって得意・不得意があるため一概にはいえませんが、最低でもSPI対策には30時間程度の勉強時間が必要といわれています。

SPIが得意な方であれば、30時間程度でも選考を突破できるでしょう。しかし苦手な方であれば、これ以上の勉強時間が必要です。

よって、まずは一度SPIを解いてみることをおすすめします。
そこで「30時間が足りない」と思った場合は、勉強時間を増やすべきです。

勉強時間を調整するために、最低でも試験開始の2か月前までには、SPI対策を始めておくとよいでしょう。

また、企業によってはインターンシップの選考でもSPIを利用することがあります。
自分が一番最初にSPIを受ける時期を把握して、自分なりの勉強開始時期を定めましょう。


SPIの効果的な勉強方法




SPIを勉強する際は、「過去問を解く→苦手分野の対策をする」のサイクルを繰り返すことが重要です。以下で詳しく解説します。

①まずは過去問を解いてみる


SPIに関して、過去問や問題集がたくさん販売されています。まずは最新年度のものを買って繰り返し問題を解きましょう。

最初は解けない問題も多いかもしれませんが、SPIはある程度問題傾向が決まっているので、何度も解いて問題パターンを把握することでスムーズに回答できるようになっていきます。

勉強を続けていると「これ前も解いたな!」というような問題も増えていきます。諦めずに解き続けましょう。

また、過去問を解く際に重要なのが時間を計ることです。
SPIは時間との勝負。過去問も本番と同じ条件で解きましょう!


②解けなかった問題から、苦手分野の対策をする


過去問を解くだけでは意味がありません。 解けなかった問題は、しっかり解説を読みながら『解き方』を理解しましょう。
解説には、その問題の解き方だけでなく、その分野の周辺知識が書かれていることも多いので、しっかり吸収することで、苦手分野を克服することができます。
「過去問を解く→苦手分野の対策をする」これを繰り返し、高得点を目指しましょう!

たまに、参考書などで細かい知識を習得してから初めて過去問を解く方もいますが、それはあまりおすすめできません。
SPIは毎年同じような問題が出題される傾向にあります。 実際に過去問を解いて問題傾向を把握して、頻出度の高い問題を集中的に勉強することが最も効率的なのです。


まとめ


SPIで選考を突破できなければ、次の選考には進めません。
勉強を開始した直後は問題が解けない日々が続くかもしれません。しかし、解けなかった問題の『解き方』を理解し、周辺知識も合わせて吸収することで、だんだんと解ける問題が増えてきます。
諦めずに、コツコツと学習を積み重ねましょう!



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