人柄を伝え会社見学への不安を取り除くことで、7割超の“おかわり”達成
株式会社中部シイアイシイ研究所
株式会社中部シイアイシイ研究所は「キレイな環境」と「キレイな水」。クリーンルームと超純水を用いて目に見えないチリやゴミなどを洗浄する特殊洗浄技術に強みを持つ会社です。クリーンルーム内で身につけるウェア類のクリーニングや、高いクリーン度が求められるトイレ・キャリアなどのアイテムの洗浄サービスを提供しています。
■よく選択するテーマ
「地域社会に貢献する」
「未来を創る・未来を変える」
など
■キーワード
#一緒に働く人を大切にしたい
#好奇心旺盛
#人と話すのが好き
など
お話を伺った方
代表取締役社長 山口 弘修様
営業管理室 伊藤 明里様
弊社は2013年より新卒採用活動に力を入れていますが、BtoB中心の特殊クリーニングという珍しい業界のため、学生の認知度が少なく、就職活動の選択肢に上がりにくいことを課題に感じています。
そのため、大手採用サイト等による母集団形成が必ずしも内定・入社に繋がるとは言えなかったのが現状です。また、HPも採用向けのページについても、WEBだけでは伝えられる内容が限られてしまいます。様々な新卒採用支援サービスを利用しながら、有効な採用手法を試行錯誤していました。
一方、説明会などで出会う学生に弊社の業務内容や会社の雰囲気を伝えると、魅力に感じて入社してくれる方も多く、学生に弊社や業界の事を知ってもらうきっかけを増やしたいと考えています。そこで、学生に会って直接お話が出来るモグジョブを活用しようと考えました。
山口弘修様
私なりの参加のしかたは、何よりも気軽に話せる場づくり、人となりを伝えることに意識をおいています。
モグジョブでお話をする学生さんは、将来の就職について漠然とした不安を抱えている状態だと感じています。学生と視点を合わせ、交流の中で悩みや不安を引き出すことで、円滑な交流につながっていると思います。
そのため、自身が就職活動をしていた頃を思い出し、「その当時何が不安だったか?」「もっと聞きたかったことはなにか?」などをイメージながら当日に臨んでいます。
単に会社のPRだけでなく、「学生さんのお役に立てたら」という想いを持ちながら、学生にとって近い先輩として就活の経験談や会社選びの軸などを気さくに話すようにしています。時には「自分に合う合わないが知れることも大事だよ」と声をかけることもあります。
伊藤明里様
他の学生との交流機会に比べて感じていることは、学生さんの反応が良いという事です。
モグジョブで連絡先の開示許可を貰った学生と同様に合同説明会などで学生と交流する際には、欠かさずフォローのメールを送るようにしています。それぞれを比べると、交流で距離が縮まった分、モグジョブで交流した学生からの返信が早く、丁寧な文面で返信してくれている学生も多いのが印象的です。
また、モグジョブを通じて工場見学に足を運んでくれたり、インターンシップに参加してくれた学生、実際にエントリーした学生などが出てくるようになりました。中には本社のある豊川から少し距離がある名古屋方面の学生にも参加して頂いています。少人数でじっくりと話せる事で弊社や私自身に対する関心が高められているのではないかと思います。
モグジョブの終わりには「私に会いに来るだけでも良いので、工場見学やインターンシップに参加してもらえたら嬉しいです」と声をかけています。学生にとっても全く知らない人だけの会社に見学するよりも「伊藤さんがいる」という安心感をもって会社に足を運べるのではないかと思います。
今は、学生の属性にこだわらず、間口を広げて学生とのマッチングを図っています。継続して参加することで手ごたえが掴めてきたので、学部・学科指定などを活用してよりフィットした交流を目指しています。
当社でのキャリア形成は、営業職での経験を軸に幅広く積めるようにと考えています。
こうしたキャリアに合った学生に興味をもってもらえるよう、社内の営業経験者に参加してもらうなど、アプローチの有効性強化を次のステップとして考えています。
株式会社中部シイアイシイ研究所は「キレイな環境」と「キレイな水」。クリーンルームと超純水を用いて目に見えないチリやゴミなどを洗浄する特殊洗浄技術に強みを持つ会社です。クリーンルーム内で身につけるウェア類のクリーニングや、高いクリーン度が求められるトイレ・キャリアなどのアイテムの洗浄サービスを提供しています。
■よく選択するテーマ
「地域社会に貢献する」
「未来を創る・未来を変える」
など
■キーワード
#一緒に働く人を大切にしたい
#好奇心旺盛
#人と話すのが好き
など
人柄を伝え会社見学への不安を取り除くことで、7割超の“おかわり”達成
お話を伺った方
代表取締役社長 山口 弘修様
営業管理室 伊藤 明里様
モグジョブを使う背景
弊社は2013年より新卒採用活動に力を入れていますが、BtoB中心の特殊クリーニングという珍しい業界のため、学生の認知度が少なく、就職活動の選択肢に上がりにくいことを課題に感じています。
そのため、大手採用サイト等による母集団形成が必ずしも内定・入社に繋がるとは言えなかったのが現状です。また、HPも採用向けのページについても、WEBだけでは伝えられる内容が限られてしまいます。様々な新卒採用支援サービスを利用しながら、有効な採用手法を試行錯誤していました。
一方、説明会などで出会う学生に弊社の業務内容や会社の雰囲気を伝えると、魅力に感じて入社してくれる方も多く、学生に弊社や業界の事を知ってもらうきっかけを増やしたいと考えています。そこで、学生に会って直接お話が出来るモグジョブを活用しようと考えました。
山口弘修様
私流!身近な就活のアドバイザーとしてお話
私なりの参加のしかたは、何よりも気軽に話せる場づくり、人となりを伝えることに意識をおいています。
モグジョブでお話をする学生さんは、将来の就職について漠然とした不安を抱えている状態だと感じています。学生と視点を合わせ、交流の中で悩みや不安を引き出すことで、円滑な交流につながっていると思います。
そのため、自身が就職活動をしていた頃を思い出し、「その当時何が不安だったか?」「もっと聞きたかったことはなにか?」などをイメージながら当日に臨んでいます。
単に会社のPRだけでなく、「学生さんのお役に立てたら」という想いを持ちながら、学生にとって近い先輩として就活の経験談や会社選びの軸などを気さくに話すようにしています。時には「自分に合う合わないが知れることも大事だよ」と声をかけることもあります。
伊藤明里様
モグジョブの成果
他の学生との交流機会に比べて感じていることは、学生さんの反応が良いという事です。
モグジョブで連絡先の開示許可を貰った学生と同様に合同説明会などで学生と交流する際には、欠かさずフォローのメールを送るようにしています。それぞれを比べると、交流で距離が縮まった分、モグジョブで交流した学生からの返信が早く、丁寧な文面で返信してくれている学生も多いのが印象的です。
また、モグジョブを通じて工場見学に足を運んでくれたり、インターンシップに参加してくれた学生、実際にエントリーした学生などが出てくるようになりました。中には本社のある豊川から少し距離がある名古屋方面の学生にも参加して頂いています。少人数でじっくりと話せる事で弊社や私自身に対する関心が高められているのではないかと思います。
モグジョブの終わりには「私に会いに来るだけでも良いので、工場見学やインターンシップに参加してもらえたら嬉しいです」と声をかけています。学生にとっても全く知らない人だけの会社に見学するよりも「伊藤さんがいる」という安心感をもって会社に足を運べるのではないかと思います。
今後の活用方法
今は、学生の属性にこだわらず、間口を広げて学生とのマッチングを図っています。継続して参加することで手ごたえが掴めてきたので、学部・学科指定などを活用してよりフィットした交流を目指しています。
当社でのキャリア形成は、営業職での経験を軸に幅広く積めるようにと考えています。
こうしたキャリアに合った学生に興味をもってもらえるよう、社内の営業経験者に参加してもらうなど、アプローチの有効性強化を次のステップとして考えています。
社名 | 株式会社中部シイアイシイ研究所 |
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事業内容 | クリーンルーム用作業服専門の特殊クリーニング、電子部品、搬送容器等の精密クリーン洗浄、並びにクリーンルーム関連商品の販売。 |
設立 | 1978年9月20日 |
URL | https://www.ccic.co.jp/ |