「就活で話せる自分の強みが見つけられない。。」
「社会人と話すとき緊張してしまう。。。」
これらを解決するためのヒントが見つかるかも?
同世代で挑戦中の全国の大学生にインタビューする本企画。
今回は第三弾。
従来の就活に疑問を持ち、地元兵庫で全力で挑戦し続ける仲林さんにお話を聞いてきました。
こちらの方にインタビューしました!
たいせい(仲林大誠) さん
同志社大学
インテリジェント情報工学科
趣味:筋トレ、ドライブ
▽ Twitterアカウント
@taisei_jol
活動内容、きっかけは?
ーーーどんな活動をしていらっしゃるんですか?
仲林さん「
社長メシという、気軽に企業の社長に出会えてご飯を奢ってもらいながらお話しできるといったサービスの、公式アンバサダーをしています。
アンバサダーの主な活動内容は、学生にアプリを登録してもらって、社長メシに参加していただくというものです。」
ーーーどういったきっかけで始めたのですか?
仲林さん「元々、就活に対して疑問を持っていたんです。
数回面接をするだけで内定を決めるような今の就活のシステムでは、
学生は自分自身のことを企業の人に本当の意味で理解してもらえません。
逆に、学生も企業のことをあまり知らない状態で入ることが多いと感じています。
実際、新卒の3年以内離職率が3割という数字にも表れてると思います。
こういう背景があって、
いろんな人に出会って話を聞きたいと感じるようになり、僕自身社長メシを利用していたんです。
使ってみて、感動しました!!
社長さんと話すことで、視野が広がり、人とのつながりの大切さを改めて学ぶことができました。
そこでこのアプリを他の友人、多くの学生に広めたいと思うようになったんです。」
行動力は以前から?
ーーー利用側から広める側に!行動力がすごいですね!
ーーー考えても行動に移せる人はあまりいないと感じるのですが、仲林さんは以前から行動力があったんですか?
仲林さん「僕は筋トレが好きで、最初はフィットネス業界で働きたいと思っていたんです。
ですが、自己分析してみても、自分にはこれといった能力がありませんでした。
みんなと同じことをしても就活で勝てないな、と感じていたので、僕は直接フィットネスの会社の社長さんに連絡してみたんです!
意気込んでかなりの長文を送りつけた記憶があります笑
その社長さんは意欲的だねといってくださいました。
ただ、いまは業界は絞らずに考えているのですが笑
このように、
自分には突出した能力がないと感じていたからこそ、周りと違う行動をしなければという気持ちが強かったんだと思います。」
成長を感じる事は?逆に課題として感じている事は?
ーーー取り組んでいることに関して、うまくいっていること、成長したなと感じることを教えてください。
仲林さん「いろいろな社会人の方と会う機会が増えて、たくさんの考えに触れる中で、
自分の世界が大きく広がっています。
学生だからこそ会ってくださるという方も多く、学生のうちに使える特権は使えるだけ使っておかないとなと思っています。
こういった経験がたくさんできていることで、社会人の方と話す際のハードルがかなり下がってきており、就活の面接などの際にはほぼ緊張なしに話すことができるようになったという面での成長も強く感じています。」
ーーーでは逆に、困っていること、これから改善したいことなどあれば教えてください。
仲林さん「今の就活に対して強い課題感を持っていない学生にどうやって使っていただくかという部分は課題に感じています。
例えば僕は就活に対して今のままでは学生と企業はうまくマッチングする可能性は低い!と強い課題感を持っていますが、そういった課題感を持っていないような学生も多くいます。
そういった学生にどう課題を感じさせるか、という部分は今後の課題であると感じています。」
これからの挑戦
ーーー今後の展望を教えてください!
仲林さん「先日、社長メシの長期インターンの面接に行ってきて、無事合格しました!!
これからは
社長メシを関西でもっと積極的に広めていきたいです。
アプリの課題として、関西での利用が少ないということが挙げられます。
なので、僕が関西での社長メシを盛り上げ、関西支部を立ち上げるところまで持っていきたいと考えています。」
感想、まとめ
就活は多くの人が経験するイベントです。
大半の方はどう就活を乗り越えるかという視点を持つと思いますが、それに対して強い課題感を持てていて、変えるために実際に行動に移しているというのがすごいなと感じました。
直接Twitterで繋がらせていただいているのですが、普段のTwitterの投稿を見るだけでも、毎日精力的にいろいろな方に会いに行って視野を広げていらっしゃるのが分かります。
僕も自分からもっと人に会いに行くアクションをとらないとなと思いました笑
今の就活では学生と企業はうまくマッチできない場合が多い。
この点についてはモグジョブも強い問題意識を持っています。
企業と学生がお互いのことをもっと深く知る機会は必須です。
自分の視野を広げたい、就活に不安がある学生の方は、ぜひモグジョブも気軽に使ってみてくださいね!